自分の調子を把握しておく

最近、仕事の忙しさや、疲れに追われて
どうもやる気が起きなかったり

したい事してもすぐ疲れたりしがちでした。

先日までの調子の良かった自分はどこに行ったんだろうか...
もうこのまま調子悪いままなんじゃなかろうか....

と、ついついモヤモヤ弱気モードに(笑)

 

こんな時にやっちゃいけないな〜
と心がけているのが

「無理に調子を戻そうとする事」です。

というのも
そんな状態の自分って、実は本当の自分じゃなくて
取り憑かれたような状態なんです。

そんな時は、調子が良い時(本当の自分)とは違って
何をしても、何を考えてもダメ

けど、それは本当の自分じゃないと分かってあげる。
そんな自分を責めない事が重要なのかなと。

 

さらに、
人間、上がり下がりは必ずあるので

「今は下がっている時なんだな~」

と自分自身を”客観的に理解”する事が大事だと思います。

ここで、調子の悪い自分に対して

「なんで調子悪いんだろう、悪い事ばかり考えてしまうのだろう」

「なんで楽しいはずの事が楽しくないのだろう、やっぱり自分はダメなんだ」

「頼むから調子が上がってくれー」

と悩んだり、無理にお願いしても
結局、それが出来ない自分を責めて
余計に落ちていってしまいます。

なので、先ほどあげたように

「上がり下がりは必ずある」
「今はただ下がっている時だから仕方ない」

と今の自分の状態をしっかり”客観的に理解”してあげて
無理に調子を戻そうとしない。

大事なので、もう一度

「客観的に理解」です

 

そして、そんな時は極力何もしないで
とにかく休む事が先決だと思います。

そこで、前向きの思考を取り入れようと
SNSやブログ、本を読みまくっても、一瞬前向きにはなって
頭では理解しても、根本から立ち直れていないパターンが多く(笑)

結局は自分で自分に還り、自分を見直し
気持ちや、今考えている事の一つ一つと丁寧に向き合っていき

何がダメにさせているのか
どうしてあげたらいいのかを少しずつ探っていって

それらを紙やノートに書いて可視化したり
実際に行動してみるのが、一番近道なのだと思います。

 

こんな具合で
自分の調子を自分で把握する事で

ついつい調子が下がってしまった時の
復活が早くなります。

復活が早くなる事で、より明るく
状態のいい時間を保てるようになり
どんどん、楽に自然体で生きていけます。

”自分がどんな状態か客観的に把握する事”

落ち込んだ時ほど、無意識に忘れがちなので
しっかりと思い出していきたいです

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