色々なコーヒーの淹れ方を楽しむ 〜その2〜


こんにちは、前回は色々なコーヒーの淹れ方を楽しむ〜その1〜でドリップとフレンチプレスについてご紹介いたしました。

いかがだったでしょうか?読んでいない方は、急いでチェックチェック〜!

https://kanadekouta.com/enjoy-how-to-make-coffee-ver1/

さて、今回は、前回ご紹介できなかった

・エアロプレス
・エスプレッソ

についてです。

エアロプレス

近年、少しずつブームになりつつあるエアロプレスコーヒー。
特に、若い世代に人気のような気がします。

エアロプレスをやっているコーヒー屋さんは、だいたいオシャレ。これは鉄則なので覚えておいて下さい。

そんな若い世代に人気で、オシャレなエアロプレスとは、一体どんなものなのか!?

実態は、ただの大きな注射器です(笑)


強いていうなら、オシャレな注射器ですね。

このエアロプレスの抽出なんですが、その名の通り

エアロ(空気)でプレス(圧縮)します。

空気の圧縮により、圧をかけてコーヒーを抽出。
イメージとしはエスプレッソに近いかもしれません。

あとで紹介するのですが、エスプレッソはボイラーの蒸気で9気圧という、まあまあな圧力をかけて抽出するのですが

エアロプレスは、人力で圧力をかけます。

人力エスプレッソ→エアロプレス
という解釈もできますね。

さて、そんな若者に人気のオシャレな注射器(エアロプレス)で抽出される、コーヒーのお味なのですが

酸味やフレーバーが一層ひき立ち、サッパリとしたコーヒーが抽出できます。

僕は、エアロプレスを使用する時の豆は、だいたい浅煎りの豆を使用することが多いです。浅煎り特有の、酸味をより楽しめることが出来るので。

オススメの豆は、ケニアやエチオピア、エルサルバドル、ルワンダなんかが合いますよ。

エアロプレスは抽出も簡単で早いのが特徴です。

コーヒー豆の挽き目は、ペーパードリップと同じくらいの、中細挽き。

エアロプレスをセッティングしたら、粉を入れて、お湯を入れて、軽くかき混ぜて、30秒〜60秒経過した後に、プレスします。

なかなかの速さですね。

器具も割と丈夫で、抽出が終わった後の粉の処理も簡単。目盛も付いているので、計量カップや計りのない環境でも、正確に抽出できます。

なのでアウトドアに向いていますね。
僕もたまに登山に持って行ったり、キャンプに持って行ったりもします。

アウトドアでエアロプレスを使っていると、オシャレすぎて一目置かれるかもしれませんね。←俺も一目置いて欲しい(笑)

エスプレッソ

きました。エスプレッソ。

このエスプレッソなのですが、エスプレッソマシンという専用の機械で抽出する方法と、マキネッタと呼ばれる直火式のアナログなやつと、2つ抽出方法があります。

あいにく、マキネッタに縁がなく、僕は使用した事がないので、今回は機械のエスプレッソのご紹介をします。

まず、エスプレッソの名前の由来なのですが、エクスプレス(早く)という単語からきています。エスプレッソを好んで飲むのがイタリア人。彼らは、日本と違い、コーヒーはサクッと10秒くらいで立ち飲みして帰るのが主流です。

ホッと一息、カフェタイム。

などの文化はあまりないそうです。
あるのかもしれませんが、あまり聞いた事ないです。

という事で、エスプレッソは、素早くコーヒーを抽出し、飲みきる文化から来ています。

そんなエスプレッソの味の特徴なのですが、一般的なイメージは、”力一杯苦い”。かと思うのですが、実はそうじゃないのです。

エスプレッソは、先ほどお話ししましたように、ボイラーの圧力を9気圧かけて抽出します。さらに、一度の抽出量はダブルショットで40ml。

普通のコーヒーの一杯は200ml。

なので、凝縮したコーヒーを楽しめるのがエスプレッソの特徴でもあります。

エチオピアやケニアなどをエスプレッソにすると、ジュースの様な後口や余韻が、口の中にずっと残ります。

ただ、あまり飲みすぎると、貧血気味になって、気分悪くなってしまいます(笑)

なので、実際にエスプレッソ自体を飲むという文化は、日本にはあまりないです。

代わりに、エスプレッソと何かを割るという飲み方をするのが一般的です。

エスプレッソ+牛乳=カフェラテ
エスプレッソ+お湯(または水)=アメリカーノ
エスプレッソ+キャラメルソース+牛乳=キャラメルラテ

などなど、エスプレッソを元に様々なアレンジが出来ます。

家にエスプレッソマシンがあれば、ドリンクメニューの幅も大幅に増えます。

今流行りのラテアートだって楽しむ事ができ、家カフェのレベルも楽しさもアップしますよ。

しかし、このエスプレッソマシン、お値段がなかなかのものでして、、、

家庭用だと2万円〜10万円超えのものまで
業務用になると、50万円〜300万円ほどします。

なかなかのお値段ですね。

また、エスプレッソは、コーヒー豆を挽くグラインダーも重要です。

エスプレッソの挽き目は極細挽き。

普通のグラインダーじゃ、極細挽きまでならないのです。

なので、エスプレッソ専用のグラインダーを持つことをオススメします。

とは言うものの、エスプレッソのグラインダーもなかなかのお値段がするのですが(笑)

とりあえず、エスプレッソはレパートリーも増えるけど、とにかく金がかかる!(笑)
金持ちの道楽なのかもしれません(笑)

僕も、イベントで出店するので

まじ思い切って、アスカソというこちらのマシンとグラインダーを購入しましたが

出店する予定がなければ購入していなかったかもしれません。

でも、まあ、購入して思ったのは、やっぱりマシンがあると
コーヒーの楽しさは倍増するとことですね。

もっと奥深く、コーヒーで遊べます。

さてさて、色々なコーヒーの淹れ方を楽しむシリーズ
いかがだったでしょうか?

コーヒーに関してマンネリになっている。
色々なコーヒーの淹れ方を楽しんでみたいと思う方は
ぜひトライしてみて下さい!

コーヒーを楽しむという事は、自分の時間に余裕を作る
自分の心に余白を作る事と同じです。

日々忙しく過ごしているからこそ、意識的にコーヒーを楽しむ時間を設ける。

そんな時間を毎日は無理でも、週に1、2度取ることからスタートしてみる。

そうする事で、人生に余白ができ
余白を作る習慣ができ、今自分の向かいたい方向性や、自分の可能性をじっくり考え、自分の軸を確立し

こんな人生にしてみたいな〜と思う現実に一歩一歩近づいていけると思います。

コーヒーにはそんな不思議な力が宿っているのです。

たかがコーヒー、されどコーヒー。
ぜひ楽しんでみて下さい。

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