僕は、理想の生き方像みたいなものが、ずっと頭の中にあって、それを叶えよう!叶えよう!
と頑張っていました。
でも、、、、それってある意味自分の中でバランスの取れていない行為だったんです。
こんにちは!
「好きな事で働く」ことは、誰だって出来る!をお伝えしています
こうたです。
僕は、8年間、建設業の現場監督という仕事をしていました
そこでは、仕事三昧の日々。
寝ても冷めても仕事の段取りを考え、朝礼と準備があるので、朝は早くに出勤し
現場が終わってから、事務作業なので夜は遅い。
おまけに、ちょっとでも段取りが悪いと、現場の職人から怒鳴られ、お客さんに無理を言われ、再び職人に怒鳴られ、その板挟み。
大きなストレスのかかる仕事を経験。
その後、我慢していた僕は、一大決心をし、会社を辞め
個人事業主として、夢や自由を追いかける日々を送ったのです。
ギターの講師をしたり、コーヒー屋さんをしたり
登山をイベントやトークライブをし
自由なことで生きれるように頑張ってみた。
でも、ダメだった.......
そんなに甘くなかった、結果借金だけが残ったことを経験。
でも、この経験から僕は
- きつい仕事を頑張る
- 自由や夢を追いかける
という2つの対照的なことを経験したのです。
そう、まるでゲージの針が、左右に、目一杯振れるような現象
結果、現在は、毎日残業やストレスの無い会社員をしながら、収入の基盤を作
休日や早朝、夕方などの隙間時間を利用しつつ、好きなことを仕事にする
という、”自分にとってバランスのとれた生活”をしている。
これはあくまで、”僕にとって”バランスのとれている生活スタイルだ。
だから居心地がいい。
人は、自分にとってバランスの良い生活スタイル、居心地のいい働き方に出会うには
一度、
「両極端に振れてみる」
ことが必要なのかもしれない。
ゲージが左、右、左、右、と振れるたびに
自分でバランスをとっていき
俗にいう、「自分らしい生き方」というものにたどり着けるんだろう。
逆を言えば、何もしない、行動もしていない、頭でだけで考えて
「自分らしい生き方」を目指すのは
それは、ただの「理想を追いかけている行為」に過ぎないと思う。
経験して、体感してからこそ「自分らしい生き方、働き方」は見つかるもの。
だから、勇気を出して、その時は怖いけど、どんどんチャレンジしていくことを大事にしたいと思う。
そうすれば、勇気を出した自分へご褒美が必ずくる。
どんな形であれ。
心の声をしっかり聞いて、望む暮らしを手に入れるにはどうすればいいのか。
日々丁寧な暮らしと調和した心を持つにはどうすればいいのか。
そんな悩みを解決する考え方をお届け中。