
皆さんは、いくつ顔を持っていますか?
会社員の顔、お父さんの顔、息子の顔
ボランティアのおじさんの顔
などなど、人はそれぞれ色々な顔を持っていると思います。
決して1つではないはずです。
僕の事で一例をあげると
僕は会社員をしていますが、同時にコーヒー屋さんもしています。
会社員の顔もあれば、コーヒー屋さんの顔もある。
時にはギタリストやミュージシャン、家具職人の顔も持ちます。
色々な顔があるからこそ、気持ちの切り替えが上手になる気がします。
僕は、週末に仲良くさせてもらっているコーヒー屋さんの店番をしたり
自ら、イベントに出向いてコーヒーを出店したり
豆を焙煎し、ネット販売をしています。
会社員をしながら、家族との時間を持ちながらでも、これくらいは出来るのです。
僕自身、会社で嫌な気持ちになったり、少し憂鬱にもなったりします。
きっと、同じように、会社が嫌だって思う人は多いんじゃないでしょうか?
これはあくまで僕の見解なのですが
その理由は
「ここ(会社員)しか自分の存在を示せる居場所がない。この場所を失ったら終わりだ。ここでの評価を失えば、自分は終わる。」
という、執着や恐れからくる悩みのような気がします。
上司やお客さんの評価が気になる。
会社の人から、嫌われたら終わりだ。居場所がなくなる。
ここで認められないと、自分は誰からも認められず孤独になる。
みたいな思考は、執着や恐れだと思うのです。
その執着や恐れのせいで
気持ちが切り替えられず、ズルズルと嫌なモードを引きずってしまう。
事になるのかなと思うのです。
だからこそ、いくつも顔を持つことが大事。
僕はコーヒー屋さんやギタリストの顔を持つ事で
会社以外の人とも多く関わっているし、収入も得ています。
気持ち的に孤独感や閉塞感がありません。
ちゃんと認めて貰えている気がしているし、仲間のいる感覚があります。
少しずつですが、自分で自分を認めてあげられるようにもなっています。
だから、会社に対しても、そこまで執着しないで済んでいるのです。
確かに時間的比率は会社の方が大きいです。
でも、気持ち的比率を会社以外に向けることはできます。
会社員は毎日、同じ場所、同じ人達と働いているから
そのルーティーンから抜け出しずらい。
だから、週末だけでも、別の顔を持って活動する。
僕の場合だとコーヒー屋さんをやったり曲を作ったりしながら好きな活動をすれば、会社という存在から認められないと!と思う執着は薄れていく気はしています。
会社員だけの顔しかないから、自分で自分を追い込み、自分でブラック企業にしている。
そうならない為にも、色々な顔を持つって大事だなと思います。
まあ、何より
日々の生活と違う活動をする事で、気分転換にもなり
日常にもっと刺激が入るし、自分の大事だった気持ちを思い出しやすくなります。
多くの顔を持って、もっと視野の広い生き方を出来るようになれると楽しそうですね。
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