大人が夢を見てないのに、子供が夢を見れる?

大人になると、家族や子供ができ
どうしても自分の夢や理想の未来を我慢してしまい

「大人なんだから、いつまでも夢や理想を見るなよ」

という傾向が
世の中では強い気がします。

たかだか自分の夢や理想の未来の為に
家族の人生を変えてしまうような自分勝手な事をしてはいけない

男性ならば特に
守るべき家族がいると、そうなってしまいます。

そんな状況だから
「子供には夢を叶えて欲しい」
「好きな未来を生きて欲しい」
と願ってしまいます。

私もそうでした。
それが大人であり、自分自身の責任であると。

 

でも、、、

「大人が夢や理想を追いかける姿を”背中”で見せないで
子供が夢を見続けられますか?」

 

 

私はまだまだ、根が少年なので
「したいように生きたい!!」
という思いから

どうにか今の現実から抜け出して、夢や理想の未来へ行こうと
色々な本を読み、お金を払い学び

なんとか夢の無い大人になる事に、抵抗してきました(笑)

そのおかげで退職も決める事ができ
人生が好転し始めて
夢や理想の未来を追いかける大人になっていきました。

 

そういった自身の変化を経て気づいた事が
先ほども述べた

「大人が夢や理想を追いかける姿を”背中”で見せないで
子供が夢を見続けられますか?」

だったのです。

 

世の中の大人は
子供に将来の夢を語らせて、叶えて欲しいと願います。

でも、そんな大人の思いとは裏腹に
結局いつしか夢を諦めちゃう子供は
多いような気がします。(私もそうでした)

だって大人が
夢や理想の未来を叶えようとしていないから
その姿を背中で見せないから

 

子供が大きくなった時に
大人が、夢や理想の未来を見ていないから

「そんな生活は叶わないよな~」
「やっぱり普通にサラリーマンとして暮らさないと」
「我慢してちゃんと仕事しないと」

と感覚的に思っちゃうんです。

でも、大人が理想の未来をみて
楽しそうに、幸せそうに輝いていれば、その姿を見ている
子供たちもきっと

「自分達も夢や理想を追いかけよう」

ってなると思うのです。

子供たちにとっても、そんな姿の大人を
見ている方がワクワクするはずです♪

 

大人になると
日々の仕事のサイクルに慣れていき

嫌な事を我慢して、我慢給だと思って働き
我慢給でお酒を飲んで、愚痴をはいて紛らわして

徐々に、夢や理想の未来を見る前に
明日という現実が来てしまい
忙しい毎日に流され

だんだんと
夢や理想の未来を見る事など無くなってきてしまいます。

いずれその環境が当たり前になり

そんなことを考えるなんて
世の中を甘く見た奴だけだと
自分の経験則で話をしてしまうようになる

”子供には夢を見なさい”と言いながら
”大人には夢を見るな”と言う

きっとそんな姿、自分も家族も
子供たちも望んでいないはずです。

余談ですが、昔おもちゃ屋のトイザ○スさんのCMの曲中に
「ずっと子供がラッキー」
「ずっと子供でいたい」
という歌詞がありました。

つまり大人は遊べない・辛いという事が決まっている事を思わせる歌詞ですね(笑)

当時私も子供ながら、そのCM曲を聞いて
「うんうん!わかるぞテレビの前の外国人少年!大人になりたくないよね!」
と思っていました(笑)

やっぱり大人が子供に見せる姿は
楽しんで、輝いている姿が1番♪

でも今すぐ、夢や理想の為に手放していく。なんて無理でも

夢や理想を叶えたいという強い気持ちから
何かしら、考え、行動し、出会うべき人と出会い、学び、選択し

少しずつ少しずつ現実が理想へと近づいていきます。

 

子供たちの為だからと、夢や理想を諦めるのはやめましょう。
子供たちの為に、夢や理想を追いかけましょう。

 

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