音楽でも、生活でも、アウトドアでも、コーヒーでも
全てに共通して
「間」が
大切だと思います。
○音楽は「間」と生み出すことで、感情の高ぶりとリズムが出て
○アウトドアでの「間」は自然の中で、何もしない贅沢な時間
○コーヒーの「間」は蒸らす時間、待つ時間
○会話にも「間」がある事で伝わりやすく
○文章も「間」がある事で受け取りやすく
○空間も「間」がある事で、調う。
全てにおいて「間」は必要なのだなと
感じます。
この「間をとる」というのは
自分を調える事でも、とても大切な事で
何かに切羽詰った時
どうしても
この「間」という存在を忘れてしまいがちです。
焦った時や、エネルギーの低い時
自分の調子の悪い時は
・隙間なくスケジュールを詰める
・自分の会話ばかりの、余裕のない会話になる
・部屋が物だらけで調った空間がない
・ギターソロを詰めて弾きまくる(笑)
・コーヒーを全然蒸らさない←そりゃないか(笑)
という状態になりがちです。
でも、この状態の時って
自分では余裕がないって事を
全然わかってなくて(笑)
だからこそ
普段から、「間」を意識する事が
大切なのかなと思います。
普段から「間」を意識していれば
気持ちに余裕ができ
先ほどあげた自分の状態を
しっかりメモをとったり、日記に書いたりして
記録できる。
それを客観視していけば
今の自分の状態が分かる。
すると
冷静に考え直し「間」を意識できるようになる。
「間」を意識した後は
余計な物、使っていない物
余計なスケジュール、余計な人間関係
上手く見せようとする余計なギターフレーズ(笑)
は ”徹底的に捨てる”
すると、余裕が出来てきて
・隙間なくスケジュールを詰める
→余白のあるスケジュールを組める
・自分の会話ばかりの、余裕のない会話をする
→相手の話をしっかり聞き入れられる
・部屋が物だらけで調った空間がない
→必要な物だけ残り、調う
・ギターソロを詰めて弾きまくる
→大人のギターソロが弾ける(笑)
・コーヒーを全然蒸らさない
→程よく蒸らせる(笑)
という状態になってきます。
お寺や、神社やホテルが心地いいのは
「間」を大切にしているからなんです。
心が落ち着き、調う条件は「間」のある時
なかなか忘れがちな事ですが
大切にしていきたいです。
心の声をしっかり聞いて、望む暮らしを手に入れるにはどうすればいいのか。
日々丁寧な暮らしと調和した心を持つにはどうすればいいのか。
そんな悩みを解決する考え方をお届け中。