アウトドア、室内兼用コンパクトテーブルの図面です♪
ご参考ください。
と、図面だけお渡しするのも、あれなので、、、
簡単に手順だけご説明いたしますね♪
1.服装
まずは、服装から!
この服装がその日DIYをするテンションを左右します!笑
私はデニムのオーバーオールを着て作業しますよ♪
手袋も忘れずに!
手袋もかっこいいやつがあるといいですね♪
2.材料買い出し
まずは近くのホームセンターへ材料の買い出しです♪
必ず車で行って下さい。
歩きで行くと持って帰れません(笑)
何を買ったらいいかと言いますと、簡単です!
使う木材は2種類だけです♪
・桧材(ヒノキ)
・SPF材
サイズや、必要な寸法は図面右側に記載しています。
あとは備品関係ですね。
こちらも、図面に記載していますが
・ボルトナット M8*50
こちらはナベ小ネジタイプの方が見栄えが良いので、頭がナベになっているものをお勧めします。
ナットはユーナットまたはロックナットをお勧めします。
普通のナットでは、テーブルの足を可動させた時に緩んでしまいます。
・ビス
ホームセンターに先割れビスというのが売っているので、そちらをお勧めします。
木材が割れにくいです
・木工用キリ 10mm、3mm←下穴用
インパクトレンチ用の、取付部が六角になったものを購入してください
普通の電気ドリル用だとチャックという部品が必要になります。
・塗料(ワトコワックス又はブライワックス)
この塗料がカッコ良く仕上げてくれます
・紙やすり
・刷毛(はけ)・ウエス
材料・消耗品関係はこんなところでしょうか。
3.道具段取り
今回制作にあたり使用した道具をご紹介します
・電動丸ノコ
・充電式インパクトレンチ(二台)
・差し金(300mm)
・万力
・スケール
・罫書き用鉛筆
ぐらいですかね。
丸ノコはさすがに持っていない方もおられると思いますので
普通のノコギリでも大丈夫です♪
インパクトレンチは安い変なものでなければ大丈夫です!
安い変な物は、モーターがすぐ焼けついたり、全然パワーが足りなかったりします。
(オススメは充電式の14vあるものが良いです)
(マキタさんの製品が抜群にいいです)
4.材料カット
道具、材料は揃いました!
次は材料カットです!
図中の右側に切り寸法を親切に記載していますので(笑)
ご自身でカットして頂いても大丈夫ですし
ホームセンターの方がカットもしてくれます。
5.加工&組立
まずは、足になるパーツに穴加工したり、角加工していきます。

それから天板とフレームを組んでいくのですが
この時注意して頂きたいのが
必ず対角寸法を確認して下さい。
木工DIYは木材自体がすでに、水分を含んだりして歪んでいますので
必ずしも図面通りの寸法になりません。
なので、対角を確認することによって、きちんとした正方形を作る事ができます。
あと、注意点として
いきなりビスを貫通させると、木材が割れます。下穴加工をして下さい。
太い木材なら、そのままビスを貫通させて良いのですが
今回の使用材料は細いので、下穴加工しないと木材が割れます。
木材が割れたら、結構凹みます(笑)
6.塗装

無事に出来上がりましたね♪←いきなり出来上がる(笑)
※制作に夢中になりすぎて、途中の写真を撮るのを忘れていました&組み立ては言葉じゃ説明しずらかったので、割愛してしまいました。ご了承下さい
さあ、最後は塗装です♪
必ず換気のいい場所で作業されて下さい♪
ちなみに、今回使用するワトコワックス・ブライワックスは
撥水性があるので、外での使用にもってこいなんです。
ワトコワックスに関しては自然塗料なので、小さいお子様がいても安心な塗料となっています。(さすがmade inイギリス!)
塗装のやり方ですが
まずは、全体を#1000ほどの、目の細かい紙やすりで、削ります。
こうすると、塗料が乗りやすくなるのです。
そして、ムラなく均等に塗っていきます。
ある程度塗って半乾きになったら、ウエスで拭き取っていきます。
塗りっぱなしだと、ムラだらけになりますのでご注意を。
小口も忘れずに塗って下さいね♪
完全に乾くのは
夏で1日
冬場で1日半といったところでしょうか。
その間、雨などに濡れない様に注意して下さい♪
6.できた作品を写メしまくる
無事に全ての工程が完了しましたね!
お疲れ様でした。
ひたすら、写メしまくって、自分で手がけた作品を撮りまくりましょう。
なんなら、そのテーブルにホットワインをおいて飲んでみましょう。
早速外に持って行って、瓶のビールでクイっと一杯もいいですね♪
家でも、アウトドアでもおしゃれに機能的に大活躍なコンパクトテーブル。
ガンガン使って、キズ入れて味を出していきましょう!
我が家ではたこ焼きパーティーのテーブルとしても使用してます(笑)